地域の行事

けろよん

2011年10月30日 17:17

すんでいる集落の「種下ろし」という行事が金・土で行われました。

去年は集中豪雨災害の後だったので,例年通りではなく,生活館(公民館みたいなところ)で行われたので,全貌が明らかになっていなかったのですが,今年初めて参加してたのしかった〜〜

集落には4班あるのですが,前もって,班ごとに回る家が一軒ずつ決められていきます。

夜の7時くらいからお宅の庭にお邪魔して,まずは腹ごしらえをさせてもらい,六調で踊り始め,お花(これが集落の運営資金になるというなんて画期的なシステム!!)の披露をしたら八月踊りという流れ。

簡単にいえばそうですが,本当は「種下ろし」という名前から言って,作物の豊作を祈願するための行事のようです。





























一日目は予定通り行われましたが,二日目は,なんと大雨警報の出るほどの天気。

どうなるかと危ぶまれましたが,すべて生活館で行うということに急遽予定変更。
まずは1・2班の八月踊り(踊る人は一緒だけど,お花とか料理の担当が1・2班ということ),そして3・4班の八月踊りになりました。








いや〜呑んだ食べた。歌った踊った。

何せ,練習で腰を痛めるほどでしたからね(-_-)ゞほんとうに楽しく過ごせました。


一番うれしかったのは,いつもお世話になっている母屋のおばあちゃんが,日頃は歩くのもやっとなのに,太鼓(チヂンという)を持って,楽しそうに歌って足をふんでいたこと。

やっぱり地域の行事って準備かれこれ大変だけど,続けて行くこと大切です。

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